いつか、終わってしまう
- 2019/02/18
- 00:50















終は、父を生かしたまま悲願達成したので未だ誰の死も経験してないんだよな でも自分を育て慈しんでくれた氏神たちがもういなくなってしまったと理解した時、初めて”死”というものを体感して押し寄せる情動に頭が付いていかなくてボロボロと泣いてて欲しい
という妄想を形にしました 正直これが描きたかったからこの一個前の氏神たちと終の漫画描きました
でね~~~この漫画の「いつか終わりが来ること」に対する考え方が、ニンテンドードリームっていうゲーム雑誌のMOTHER3の糸井重里さんへのインタビューの内容にものすggggggggggggっごい影響されてるな……と思ったので、ニンドリHPの該当ページご紹介しようと思ったんですけれどね 調べた結果が
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絶望したわマジかよ
いや私は実家に行けば該当インタビュー載ってるニンドリ保管してあるから実家行けば読めるんですけれど、web媒体でいつでも誰でも読める状態ではなくなってしまったのが痛すぎる ホントめっちゃいいインタビューなんですよ……
と言いつつ内容うろ覚えなんですけれど(は???????)覚えている限りをかいつまんで話すと、
・「地球もウン十億年後にはなくなってしまう」
・という事実が勇気をくれる
まあつまりはいつか終わってしまうということは希望なわけですよ これはホントそうだと思う 終わりがあるということは希望 永遠は絶望
燦太君は裏京都を経て多少変わったとはいえ、彼にとって「死が希望である」ことは絶対に揺るがないと思います。終は若いし挫折経験もあんまりないし、他人の死も直面していないので「終わりが希望」という価値観は今は理解できないと思います。燦太君も別に息子にわかってもらおうとも思ってなくて、「そう考えるやつもいる」、そして少なくとも「僕にとってお前が希望なのは間違いない」って伝わったらいいなくらいの考えで喋ってる感じです。
あっあと動画の進捗はまあまあなのでこのブログ2周年の3月6日までには上げられるかな~と思います。ようつべに上げるつもりだったんですけれど使用している素材の利用規約の関係でニコニコにアップになりそう……